求められるスキルは?

管理栄養士は、特定保健指導の開始によって、求められるスキルの幅も広がっています。
特定保健指導に関わる管理栄養士は、見知らぬ人と会話する機会も多く、 「コミュニケーション能力」「会話力」のスキルが求められます。 聞きたいことを的確に聞き出すための「質問力」も大切なスキルです。
病院や介護保険施設、老人保健施設の管理栄養士でも、人と接することの多い管理栄養士には、 「コミュニケーション能力」が必須スキルになります。

また、管理栄養士に求められるスキルの中でも、苦手とする方が多くみられるものが、 「パソコンスキル」です。
栄養指導の管理、献立の管理など、さまざまな場面でパソコンが使われ、 同じ職場での情報共有としても使われることがあるパソコン。 ただし、管理栄養士に求められるパソコンスキルは、高度なものではなく、 必須スキルはワード、エクセルの基本操作ができることです。 パワーポイントが使えれば、なおいいでしょう。

パソコンスキルは、管理栄養士でなくとも、現代社会の必須スキルともなってきています。 「食」に関わる管理栄養士でも、パソコンスキルが必要だと考えたほうがいいでしょう。

そして、意外と必要になるのが「企画力」。
施設でのイベントに合ったメニューを考えたり、食育や栄養指導でも、 どのようにしていくのかを考える機会も多く、管理栄養士には企画力も必要とされるスキルです。

さらに、食品に関連する事件が相次いだこともあり、食の安全面や素材そのものの情報に関しても、 知識が必要です。
食の安全面を気にする人も増え、食の安全面も考慮して献立を立てたり、 素材そのものについて様々な角度から情報を提供するための食に関する「情報収集力」も求められているのです。

企画力も情報収集力も、「食への興味」があってこそ、強力に発揮できるもの。 管理栄養士には、食への強い興味を持ち続けることが必要で、 これが一番大切なことかもしれません。

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