主なの就職先は?

管理栄養士の主な就職先には、病院、介護保険施設、老人保健施設、委託給食会社などがあります。この4つの職場は管理栄養士の就職先として最も多いもので、求人も比較的多く出ています。

その他、食品メーカーの開発部・開発室、食品関連の研究所、規模の大きな学生寮や独身寮、 保健所、健康保険組合、薬局、学校給食なども、管理栄養士の就職先としてあげられます。 これらは、病院などに比べれば、求人数が少ないものの、じっくり探せば求人も見つかる職場です。

教育関係では、幼稚園や保育園の給食管理をする管理栄養士や、 学校で栄養教諭として働いている人もいます。 (栄養教諭は、2007年に始まった教員免許で、管理栄養士の資格と教員免許が必要です。)

生活習慣病は、食生活を初めとする生活習慣が原因とされています。特に食生活は子供の頃からの習慣が大切であることから、「食育」は徐々に広がっており、管理栄養士が教育機関を職場とするケースも増えてきています

一般的な就職先とはいえませんが、スポーツジムで食生活の指導をしたり、スポーツ選手の栄養管理をする管理栄養士もいます。こうしたスポーツ関係の職場は人気がありますが、反面、求人数が少なく、狭き道となっています。

就職するのではなく、管理栄養士の資格を生かして料理教室を開くなど、独立の道を選ぶ方もいます。 最近では、メタボリックシンドロームが一般に知られるようになり、食生活に気を使う人も増えたため、栄養指導を行う会社を設立している管理栄養士もいるようです。

高齢化社会が到来や生活習慣病、食育への関心の高まりとともに、健康を担う役割をもつ管理栄養士の働く職場は増えているといえるでしょう。

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